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BE-UP

新しい流体理論から誕生した新時代の非ニュートン系粘弾性オイル
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BE-UP の 5大効果

BE-UP オイルを使うと、大きく分けて下記5つの効果が現われてきます。 また、それらの効果が影響して更なる別の効果も現われてきますが、それらは総てBE-UPオイルが有する5大効果のおかげです。

  1. からみつき効果  ワイゼンベルグ効果
  2. 密封効果  バラス効果
  3. 回転を滑らかにする効果  トムズ効果
  4. 応力緩和効果  弾力性油膜効果
  5. 有効成分配合効果

からみつき効果

『からみつき効果』 から
『浸透効果』『ドライスタート防止効果』『洗浄効果』『冷却効果』へ

BE-UPオイルは、からみつき効果により、オイルが隅々まで行き渡り、浸透し、油膜を形成し油膜切れを防止します。 そして、浸透した油膜は長時間保持されエンジン劣化の最大原因のエンジン始動時の初期摩耗防止効果を発揮します。

【一般オイル】
一般オイルの場合 一般のオイルは中心部が下がり絡みつかない
水や一般のオイルは円筒容器の中で中心軸を回転させると遠心力で中心付近の液面が下がってしまいます。
一般オイルの場合
回転するロッドを横にしても、オイルは飛び散るだけです。


【BE-UPオイル】 〜非ニュートン系粘弾性オイル〜
BE-UPオイルの場合 BE-UPオイルは遠心力の接線方向に対し直角方向に力が発生し絡みついて上昇する
BE-UPオイルは一般オイルとは異なり、非ニュートン系粘弾性なので回転している軸に絡みついて上昇します。
早く回せばどんどんからみついていきます。
BE-UPオイルの場合
回転するロッドを横にすると、オイルはロッドに巻き上がります。


この絡みつきは粘弾性効果によるものです。 この絡みつき効果により、ギヤやタービンなどの回転する機械の金属面にオイルが飛び散ることなく強力な油膜を形成して保護するのです。

絡みつき効果によって、こんな効果が得られます!

オイルがエンジン内の隅々まで行き渡り強力な安定油膜を形成します。

  • 汚れをかき出し、キレイにします。
  • 過酷な条件下でも安定した潤滑を保持し油膜切れを防止します。
  • 隅々に浸透した油膜は金属表面からの放熱効果が向上し油温(油圧)が安定しオーバーヒートを防止します。
  • BE-UPオイルは、ドライスタートからエンジンを保護します。
    エンジン摩耗の90%は、ドライスタートと呼ばれる初期摩耗によるものです。
  • 隅々に浸透した油膜が、金属表面からの放熱効果が向上し油温上昇を抑え、オイル劣化成分との相乗効果でオイル寿命が延長します。 ⇒冷却効果

時間経過による油膜保持オイルは一晩経つとオイルパンにオイルが落ちきって金属表面の油膜がなくなります。 朝エンジンをかける時は、オイルがエンジンに行き渡る前に始動させるので鉄同士が触れ合い摩耗してしまうのです。

BE-UPオイルは一度油膜を形成すると長時間油膜を保持するので1週間位乗らなくても油膜がしっかり残っていますので、安心してエンジンをスタートできます。

  • 車の寿命延長効果に大きく貢献します。

密封効果

BE-UPオイルは、水や一般オイルとは異なり、その特殊性によって密封されたところでは横に広がろうとする性質を持っています。ピストンとシリンダー間の油膜が受けるような縦方向の力を受けるとその力の直角方向に新しい力が発生し横に広がろうとする性質を持っています。

密封効果の違い 水や一般オイルでは細くなるのに比べ、BE-UPオイルは細かい管から流れ落ちる時、膨らむ現象を見せます。また、狭いところでは横に広がり大きくなろうとする作用も働きます。

このためエンジンのあらゆる部分に深く浸透し強力な油膜をつくり密封効果を高めます。 オイル自身が膨張する独自の特性があり、エンジンとピストンとの隙間を密封し燃焼効率を高め、不完全燃焼やブローバイガス(吹き抜けガス)を抑え、圧縮・爆発の力を増大させパワーガスを効果的に活用して確実なパワーを引き出します。

密封効果によって、こんな効果が得られます!

エンジンの燃焼効率を改善しトルクUPします。

  • トルクアップで燃費向上
    粘弾性被膜で燃焼室内の密封度が高まることによって、圧縮圧を上げ→トルク・パワーアップし→燃費向上効果が発揮されます。
  • オイルの劣化を防止
    ブローバイガスに含まれる水や硫酸を粘弾性被膜の密封効果で防ぎ(包み込み)、オイルの劣化を防止します。
  • オイル消費を抑制
    オイル上がりを抑制し、オイル消費を減少させます。
  • 環境にやさしい
    オイル上がりを抑制しオイル消費を減少、排気ガスを洗浄し環境保全に貢献します。

回転を滑らかにする効果

魚類は、ヌルヌルした皮膚粘液の作用で魚体の摩擦抵抗を減少させ海中での高速遊泳が可能です。 BE-UPオイルの粘弾性油膜は、この分泌される物質同様に流体抵抗を低減させます。 強力な密封効果を発揮しながら、エンジンの回転が上昇すればするほど一般のオイルでは見られない油膜内の流体間摩擦抵抗が低減しエンジンの回転をスムースにします。

オイルの流れと抵抗金属表面には細かいキズがあり、オイルはその表面に皮膜を形成して潤滑させようとします。通常のオイルではその形成した皮膜とその周りのオイルが金属面の凹凸からの流動渦/波を発生させ、流動するオイルにとっては抵抗になってしまいます。
しかし、BE-UPオイルでは流れるオイルの方向に対して直線的な流体に変わるため、滑らかなオイル潤滑を可能とするのです。

回転を滑らかにする効果によって、こんな効果が得られます!

エンジンの回転がスムーズになるので燃費が良くなります

  • エンジンがスムースな回転を発揮するようになり、燃費が良くなります。
  • 高回転域での吹き上がりがスムースになります。
  • 高回転でも油膜切れが無くエンジンが回りパワーアップします。
  • オイル負荷が減少しポンプ性能が向上し油温を安定させ冷却効果が向上します。
  • オイル劣化防止成分との相乗効果でオイル寿命が延長します。

応力緩和効果

一般オイルは分散作用で応力を緩和しますが、粘弾性油膜は応力を吸収・分散し、ゴムマリのクッション作用でせん断力に強い油膜を形成するので 金属の摩耗防止効果やエンジン音を和らげます。

応力緩和効果 模式図

応力緩和効果によって、こんな効果が得られます!

  • せん断力や異常摩擦を弾力性で吸収分散し油膜切れを防止します。
  • オイルのせん断を防ぎオイル劣化を防止します。
  • エンジン音が静かになります。

高度洗浄・分散効果

初めてBE-UPオイルを使用した際にはこの強力な清浄分散効果によりオイルが真っ黒になります。 これはBE-UPオイルのスラッジ等の汚れに対する吸収分散性の高さを実証するものです。

スラッジの発生防止作用 と 強力な洗浄・分散作用

BE-UPオイルは、スラッジが固まらないように強力な清浄効果で洗い流しオイル中に分散させる抜群の効果があります。それと同時にスラッジを発生させにくいオイルでもあります。 エンジンの隅々までいき渡る強力な浸透力もあり、エンジン内部の隅々まできれいになります。

<一般オイル使用時>
エンジン内部では高速回転連続運転や発進や停止を繰り返す市街地運転での低温低速運転を続けるとスラッジが発生します。
オイルパンの見た目綿棒を付けてみると汚れが。。。すごい!


<BE-UPオイル使用時>
初めてBE-UPオイルを使用した際にはこの強力な清浄分散効果によりオイルが真っ黒になります。 これはBE-UPオイルのスラッジ等の汚れに対する吸収分散性の高さを実証するものです。
オイルパンの見た目綿棒を付けてみるとオイル色に浸るだけです



5大効果とエンジン・オイル性能向上相関図

※使用状況や車両状況により性能が異なることがあります。

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